FXvs株【株式からFXへ乗り換えた理由】トレード環境を見つめ直そう!

黒とら

株式とFX、どっちをやろうか悩んでいませんか?
こんにちは、黒とらです。

投資商品は種類が多くあります。
どれがいいか分かりませんよね。

私は少し前まで株式でデイトレードをしていましたが、今はFXでトレードしています。
今回は株式からFXへ乗り換えた理由をお話します。

FXに乗り換えた理由は2つあります。
取り引き可能な時間資金管理のしやすさです。
この2つは成績に大きく関係するので、しっかり考えていく必要があります。
少しでも参考になれば幸いです。

トレード環境の前提

  • サラリーマン
  • テクニカル分析を中心としたデイトレード
  • 資金が少ない

前提が違うと利点が異なるので注意!
まずは、自分がトレードする環境がどうなのか考えましょう。

目次

取引時間

金融商品取り引き可能な時間
株式 平日9時から15時(11時30分から12時30分は休み)
FX 月曜6時から土曜6時(7時になるときも)
取引時間

株式は平日の日中しかトレードできません。
私は、日中仕事をしているので株式は難しい。
休憩時間は1時間。株式ではこの時間を利用するしかありません。

FXは夜もトレードできるので、仕事終わりでも取り引きできます。
トレード時に集中できる時間がないのは致命的です。
取引時間中に集中できないようでは成功しません。
FXがサラリーマンでもやりやすいと言われるのは取り引き時間の都合が大きいですね。

資金管理

1株当たりの値段は、数百円から数万円までさまざまです。
購入する株に対して個別で株数を設定する必要があるのです。

FXでは、ロットとpipsを管理するだけで済みます。

pipsとは、値動きの事。
今日の値動きは〇円、〇ドルなど、通貨ごと単位を変えるのは大変なので、値動きの共通の単位として使用されます。

1ロットのとき、1pips動くと1000円の損益(国内口座では異なる)

ロットとは、購入数の事。
株式のように通貨ごとにロットをいじる必要はありません。
値幅が大きく、損切が自己資金の許容を超えればロットを下げればいいのです。

また、株式では株価の都合上購入できない銘柄があります。
株の最低購入数は100株。
数万円の株価の商品など、資金的に買えないことがあるのです。

例えば、ユニクロの会社であるファーストリテイリングは株価が6万円を超えます。(2021年現在)
100株単位で購入するため、自己資金は600万円が必要です。
レバレッジをかけても必要資金は200万円。

テクニカル分析でどんなに最高のトレードタイミングだとしても取り引きができません。
資金が少ない身だと、トレードに参加する資格もないのです。

しかし、FXではレバレッジが大きいので、1000円でもトレードできます。
資金が少なくても、すべての通貨でトレード資格が与えられるのです。

FXと株式トレードではどちらがいいのか?まとめ

株式からFXへ乗り換えた理由をお話しました。
理由は2点。
取引時間資金管理です。

どれがいいか選ぶ時には、自分の環境について見つめなおす必要があります。
自分の環境に合わせて取り引き内容を変えていきましょう。

私の場合では、

  1. サラリーマンであり日中は仕事がありトレードに集中できない
  2. テクニカル分析でデイトレードをする
  3. 資金が限られている

この条件を満たすために、FXは最適であると考えたので、FXを勉強しているのです。

余談

今回はFXに乗り換えた理由をお話しましたが、完全に株式をやめたわけではありません。
長期でやるときは株式が有利であることが多いのです。
企業成績が好調であれば株価は上がり続けます。
また、株式優待や配当など副次的な収入も見込めます。
ファンダメンタル、企業分析の知識が必要ですが。

今回は以上です。
少しでも迷っている方の参考になればうれしいです。

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